2003製 S/Sメニューナンバー03
SPAGHETTI/MEAT BALLS





メインミールのスパゲッティーミートボールは、大きなミートボールがゴロゴロ入ったボリューム満点の一品。麺は流石に弾力を失って歯ごたえが悪いけれど、ミートボールはしっかりした歯ごたえを残し、肉の旨味を口一杯に広げてくれる。そして何より美味なのがこのトマトソースで、バジルなどの香草が利いて、酸味の中にも甘味や旨味を感じる事の出来る、抜群のソースだ。 逆に言えば、トマトの酸味で他の気になる部分を強引に隠しているとも言えるが、それだけにトマトソース系のメニューにはハズレが無い。
MREもそうだが、レーションのスパゲッティーはスプーンで食べやすいように、麺が短くなっており、カナダ軍のスパゲティーはほぼ5Cmの長さで揃えてあっるのが特徴だ。
米やマッシュポテトと続いたドライインスタント食品系ですが、今回はインスタントレモンプディングが付属。
プデイングと言うより、、甘酸っぱいレモンの風味のカスタードクリームのような味と食感です。
このままパイに詰めたら、美味しいレモンパイですね。

夕食には必ずスープ系のメニューが用意されている。
今回は「クリームオブセロリスープ」だ。

薄っすら緑色をした見た目から、野菜系スープと言うのは分かるが、セロリの味は全くしない。その代り胡椒が大量に利いており、不味くは無いが不思議な味。 セロリスープと言うより、前にフランス軍レーションで食べたえんどう豆のポタージュスープのような味だった。
今回のフルーツデザートはスライスアップル
シロップ漬けのスライスされたリンゴは、リンゴ独特のシャキシャキ感は失われ、まるで桃のような食感になっている。また味も砂糖シロップの味が芯まで染みているので、言われなければリンゴだとは分からないが、ある意味缶詰果物特有の良さのような物もあり、決して食べられない物ではない。
もっとも、桃缶の桃だって、生の食感とはまるで違うのだから、これはこういうものだと思って食べるのが正解。
今回付属ドリンクは
コーヒーセット(砂糖+粉ミルク) ×2
粉末フルーツジュース×1

フルーツジュースはパイナップル味で、鮮やかなワザトらしい色は付けられていない。
味もいたって飲み慣れたパイナップル果汁に近い味。
付属品はナプキン、マッチ塩や胡椒のほか、ペッパーソースが。
さらに今回パンの塗り物にはハチミツチューブが2本付属。

ハーシーズキャンディーは御馴染みのキャラメルフレーバー