直線上に配置

オーストラリア軍CR1M試食


ここに広げたCR1Mの中身を見ると、いかに品数が豊富でボリューム満点であるか良く分かる。
ビスケット類は4種類あるし、缶詰のメインミールに加え、インスタントラーメンや具沢山のスープ、
ドリンク類も4種類
これを一日で全部食べる事を推奨しているが、コンデンスミルクだけでかなりのカロリー!
他にも油分の多いチーズやチョコレートなどの甘味類も多いので、カロリーは十分だが、
食べてみると、意外と満腹感を感じない(もちろん空腹感も無い)


ソーセージと野菜のシチュー
トマトソースをベースとしたシチューに、ジャガイモやニンジンなどの野菜類と、小指ほどのソーセージが4本ほど一緒に煮込まれている。
味は酸味の利いたサッパリ味で、野菜の新まで旨味が染みており、非常に美味しい。
ソーセージは少し柔らかめだが、適度な弾力もあり、口の中で旨味がはじける。
ミンチビーフのトルテレーニ
濃厚なコクと旨味のあるミートソースに、独特の形をしたパスタが入っている。
パスタの中にも、なにか具が入っているようだが、ソースの味が強すぎて何が入っているかを判別するのは難しかった。 しかし炭水化物が多く、ボリュームもあるので、結構おなかにドスンと溜まる感じの満腹感を得られる。
 
調味料各種
今回付属していたのは塩、胡椒、タバスコ、トマトケチャップなどだが、メニューによって醤油やマスタードが付属する事もある。

しかしこのケチャップは、何に使えばいいのだろう??
フルーツカクテル
最近主流のレトルトだが、フルーツは缶詰の方が持ちが良い。
レトルトのフルーツは実が潰れていたり、色が悪く変色していたりするが、缶詰は硬いシェルのおかげで実が潰れず、缶の内側に塗ってある錫メッキがフルーツの変色およびビタミンCの減少を抑え、新鮮さを保つ事が出来る。
但し、ある一定以上の保管期間を過ぎると錫が溶け、そこからブリキ面が露出すると、フルーツの酸と反応し、水素ガスを発生させ、缶が爆発する危険がある。
ヌードル
ビーフフレーバーのヌードルだったが、なんとなく野暮ったい味付けで、ラーメンのスープと言うより、ビーフストックに麺を突っ込んだと言った感じ。
不味くは無いが、あまり量を食べたいとは思わない。
麺も、湯が染みていない部分は固く、湯が染みるととたんに柔らかくなり、コシというものを感じる事が出来なかった。
チキン ローソルト スープ
ローソルトと言う割りに、結構しっかり味は付いている、 無論チキンストックの旨味が味をしっかり補っているのだろうが、残念な事に具に使ってある麺のような物が酸化してしまっていて、渋くてとても飲める代物ではなかった。
多分、新しい物は結構美味しいと思われる。
 
クリームクラッカーとスプレッド類
どの辺がクリームなのか? イワユル薄焼きクラッカーであるが、プレーンで癖が無く食べやすい。 これなら何にでも合うだろうが、たった4枚(34g)しかないのに、塗り物が多すぎる!コンデンスミルク85gにアプリコットジャムは26g
ちなみに写真に写っているチョコレートのような物は「ヴェジマイト」と言うオージーの大好きな健康食品だが、見た目とは裏腹、独特な臭いとしょっぱ苦い味にビックリ!
慣れると癖になるかも。
ジャムサンドクッキー
粘度の高いイチゴ風味のジャムが挟んである、バターたっぷりのクッキー。
穴の形は各々違い、星だったりハートだったり。
市販品にありがちな想像通りの味である。
 
スコッチフィンガービスケット
森永の「チョイス」ビスケットそっくりな味で、甘くて風味がいい。
もちろん何も塗り物を付けずに食べる。
チーズ缶
ギッシリと詰まったプロセスチーズは、比較的癖の無いものでコクがあり美味い。6Pチーズに似ているように感じた
しかし結構硬いので、ほじくるのには丈夫なスプーンが欲しくなる。
(少なくともプラスティック製では折れる)
 
ミューズリーバー&フルーツバー
ミューズリーバーは32g×2本で、押し麦主体のミューズリーが押し固められている。 フルーツバーはミューズリーバーにドライフルーツが加わり、蜜で固めたような感じ。
フルーツグレイン(オレンジ)
オレンジスプレッドをゼリー状にして、固めて乾燥させたようなもの。
固くネットリした食感と、甘酸っぱいオレンジの風味が濃厚で、とても美味しい。
これも健康食品の一種なのだろうか?
ムスク
トイレの芳香剤のような強烈な香りが利いた、ペッツのようなキャンディー。
オージーレーションを手にとると、まずこの臭いが強烈に鼻を突く。
慣れると甘酸っぱくて美味しい。
ガムとチョコレート菓子
ご存知、M&Msチョコレート。
米軍のMREに入っているものと同じ物。
ガムもP.Kの粒ガム。
これはイギリスレーションに入っているものと同じ物。
チョコレートレーション
袋にしっかり大きく「オーストラリアンディフェンスフォース チョコレートレーション」と書かれている。
中身はミルクチョコレートだが、このようなパッケージに入っていると、なんだか特別なチョコレートのような気がしてくるから不思議だ。
もちろん味は市販のミルクチョコレートと変わらない。
ドリンク各種
オージーレーションにはコーヒーに紅茶、それに使う80gもの砂糖、(さらにコンデンスミルク) ココア、粉末ジュース2種類など、豊富なドリンク類が用意されている。 しかし、粉末ドリンクには殺菌浄水薬が加えられており、カルキ臭さを消す為に浄水薬にフレーバーが付けられた物のようだ。 なので基本的に綺麗な水が手に入る場合、この粉末ジュースはあまり使われない。 何故なら物凄く不味いからだ。
付属品
防水ケース入りのマッチは、普通の物が11本、強風用のマッチが4本入っている。強風用の物は防水加工もされている。

スポンジたわしは洗剤つきの使い捨てで、ラーメンなどを煮たコッフェルを洗うのに重宝する。

カンキリはスプーン付だが、あまり上手に食べられないので、緊急用と割り切った方が良いだろう。

これ以外にメニュー表および説明書、紙製のカラーマーカーや輪ゴムなどが付属品として入っている。


直線上に配置
基本的にオージーレーションの内容構成品目は変わらない。
しかし、A〜Eまであるメニューは、 メインの缶詰はもちろん、それに付随する調味料。
ラーメンやスープ、フルーツジャムやビスケット、クラッカー、
ミューズリーバーのフレーバーなど、細かい部分は色々と変化をつけてある。

ちなみに2001〜2002年ごろより、メインは缶詰からニュージーランド製のレトルトに変わっているようだ。

直線上に配置