
先日、台北アンダーグラウンドツアーと称しまして。台湾の首都に行ってまいりました。
台湾はこれで2度目なのですが、今回はツアーメンバーが男ばかり、しかも自他ともに見とめるヲタ連中なので、一味違った観光旅行となり、4日間の日程で色々と廻って来た台湾を、軍ヲタ的視点で紹介しようと思います。
しかし、折りしも台湾は台風の真っ只中! 行きの飛行機は空港に近づくにつれて揺れが激しくなり、窓の外を眺めると地平線が激しく上下に!
着陸寸前突風に煽られたので、機長は直後に機の安定を取り戻すためにエンジン出力を一気に上げ、急加速しつつそまま強引に機を着地させた後、今度は再度加速させた分、思いっきり逆噴射して急制動!
機内にいても耳をつんざく様なエンジンの轟音と、急激なGが体に掛かりながらも、なんとか無事に到着。
結局滞在中は連日バケツをひっくり返したような雨に見舞われ続ける事になるのですが、この雨が後々幸運をもたらした雨だという事に、そのときはまだ気がついていませんでした。
ちなみに今回の台風は台湾でもかなり深刻な被害をもたらしたらしく、連日TVでは各地の被害状況や、台風についての警報が流れ続けていました。
キャスターの言葉は分かりませんでしたが、テロップには「史上最大的受害」なんていう文字が躍っていたくらいですから、相当酷かったんでしょう。
現地の
ニュース映像
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たとえ台風が吹き荒れようと、目的を持って台湾入りした我々をだれも止めることは出来ません!
そう、今回もこの国で珍しいレーションを探すのが最大の目的なのです。
他国軍隊がこの国に駐留しているわけでもないので、狙うは未だ謎の多い台湾軍レーションのみ。
台湾軍レーションは、マニアの間でも実物を見た人は殆どおらず、某レーション本にて紹介されている情報しかありません。
この子を|・ω・`) 探しています。
とりあえず今まで明らかになっている情報は、
上記写真のような簡易糧食で、1パックにビスケットを中心に乾燥肉などがセットされているという事。
メニューは少なくともAからCまである。 しかし具体的な内容の違いなどは分かっていない。
昔は缶入りのレーションが支給されていたが、現在は廃止され、このビスケットレーションが主体らしい。
といった所なのですが、台湾軍には本当にこんなお菓子のようなレーションしかないのか??常日頃から食を大切にする国の兵隊が、こんな軽い食事だけ済ますなんてとても信じられません。
その疑問に答えるべく、今回は何としてでも実物を手に入れて、自分の目で確かめてみたいものです。
さあ、レーション捜しの旅はまず、セオリー通り地元のサープラスショップを回る事からはじまります。
今回は幸運な事に、台湾行きが決まって、すぐに発売されたコンバットマガジン誌に、なんと台湾のサープラスショップ情報が載っているではありませんか!! しかもよく調べるとうれしい事に、そこに載っているショップの多くは宿泊ホテルからそれほど離れていないところに点在しています!!
また、この本を持って「本を見て日本から来たよ」と言えば、コミュニケーションにも大いに役に立つ事間違いなし。
そんな訳でこの雑誌を基に出国前から練った緻密な行動計画書では、短い日程で効率よく回るため、一番確率が高そうで、しかもホテルから近い西門町周辺のサープラスショップから回る予定で計画を立てていました。
しかし、予想外の台風は行動計画を大きく揺るがす非常事態となり、近いと言えどもこの雨では、歩いていけると言うのが逆にネックに。
仕方が無いので行動計画を立て直し、とりあえず最終日に時間があったらついでに寄ろうと思っていた台北駅地下街のサープラスショップに、地下街なら濡れずに済むという理由だけで向かう事にしました。
叛逆大兵・・凄い名前の店だ
MRTの台北駅で下車し、案内表示を目印に駅を抜け、広大な地下駐車場を横断し、今度は鉄道の台北駅構内を横断し、さらに通路を通り、やっとの事でたどり着いた台北地下街、しかしここは東西に数キロもあるので、そこからさらに壁の地下街地図と睨めっこしつつ、やっとの思いで到着。
この店は女性の店主さんなので、当初全然期待していませんが、とりあえずコンバットマガジンを手に店に入り、「この本を見て、日本から来ました」と英語で挨拶。
残念ながら事前情報通り、やはり台湾では英語もあまり通じな無い様子。 そこで雑誌の記事を見せて、「日本からこの本を頼りに来た」と雰囲気で伝えるとやっと分かってもらえ、とても喜んでもらえました。 そこでおもむろに日本から持参した自衛隊レーションと、一枚の紙を差し出し、「あなたにプレゼントです」と手渡します。
おばちゃん、その節はお世話になりました。
差し出した紙には、
「私は日本で世界の戦闘糧食の研究をしていて、台湾軍のレーションを探しています この店には台湾軍のレーションはありますか? 」
と言った事がここのHPのURLと共に中国語で書かれているもの。
もちろん最初からショップでレーションを売っているなどとは思っていない。
そこでこの自衛隊レーションが作戦の要であり、ただ闇雲に聞いて回っても相手をしてもらえない可能性が高いので、先にプレゼントを渡してしまえば多少は協力してもらえるだろうとの計算のもと、日本から持ち込んだのは言うまでも無いですけど、意外にもこの作戦が功を奏し、メモを見たおばちゃんは、僕に「ちょっと待っていて」とジェスチャーで伝えると、おもむろに電話をし始めます。
どうやら誰かに何かを伝えているようで、内容は分かりませんが、暫く電話で話すとメモに何かを書き始めました。
そのメモを僕に見せると、そこには「今晩もう一度ココに来てくれ」と言った事が書かれていて、何か良く分からないけど、どうやら誰かを紹介してくれるらしい。
お、これはなんとなく期待できそう!もちろん何度でも来ますとも。
そこで再来店を約束し、一度店を出ることに。
約束した時間まで中途半端に時間が余っているので、その空き時間を利用し、雨で行くのをあきらめていたホテル周辺のショップをやっぱり回る事にします。
何となく幸先もいいし、一応万が一の保険は掛けておかないとね。
もしかすると他のショップでも入手できるかもしれないと淡い期待を抱きつつ、とりあえず一旦ホテルに戻ってから、一番期待が持ってそうなサープラスショップへ意を決して、暴風雨の中出かけていきました。
僕の想像ではホテルから歩いて10分程のところにある(はず)だったのですが、持っていたガイドブックの地図が分かりにくい上、台湾では番地表記がよく分からないため、結局30分ほど迷走の末、やっとの事で目的地に到着。
品揃えが凄い、路易士軍警用品
しかし・・・店内には無愛想なおばさんがいるだけで、雑誌を見せて日本から来たといっても、あまりいい反応も無く、なんとなく嫌〜な予感。
とは言え、ココまで来たら目的は果たさなくてはならないので、早速お土産の自衛隊レーションとメッセージの紙を渡す。
おばさんはそれを見ると「ちょっと待っていろ」と仕草をして出て行き、そのまま数10分ほど待たされると、今度はポンチョを着てずぶ濡れのオジサンが登場。
おじさんはどうやら台風のために壊れた排水管を直していたようで、それはもうすごい事になっています。
幸運にもオジサンは英語が話せたので、日本から台湾のレーションを探しに来たと告げると、済まなそうに「ココには無い」との返事、
う〜ん残念・・このショップには期待していただけにちょっと落胆・・
しかしこのオジサンはいい人で、「私の店では扱っていないが、ココからもう少し行った所に台湾軍装備を専門に扱った店がある、そこに行けばあるかもしれないよ」と、コンバットマガジンには載っていなかった穴場スポット、台湾のサープラスショップ街を教えてもらう事が出来ました。
傘は壊れ、靴の中はトレンチフット状態でグチョグチョですが、ココまで来たら、行く所まで行かないとね。
またまた意を決し、大雨の中をさらに30分ほど歩き続けて、多分目的地点だと思われる地点に到達するも、それっぽい場所がすぐには見つからない・・、「道を聞き間違えたかな?」 本当にココが教えてもらった場所なのかもイマイチ自信が無かったので、もう少し真面目に英語の勉強をしておけばよかったと後悔しつつ、しばらく周辺を歩き回る・・と・・もしやここかもと言ったお店を発見。 あまりにも小さいし、一見古道具屋に見えたので、すっかり見過ごしてました。
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実はその店の奥は路地になっていて、いくつかの露天サープラス屋が軒を並べているのです。
扱っている商品も台湾軍の物がメインであり、軍服はもちろん、官給品と思われるタオルから靴磨きセット、軍用毛布や寝袋、果ては階級章まで!
こりゃもしかすると結構期待できるかも!!っという考えは流石に甘かった。
とりあえず筆談にて「野戦口糧有馬?」と1件づつ聞いて回りましたが、どこも 「沒有」 とのつれない返事。
消耗品で賞味期限のある食料品は流石に扱っていないのか、それ以前に需要が無いのか? 全ての店で聞いたけどあっけなく撃沈・・
まあ折角ココまで来たので(荷物を軽くしようと)自衛隊レーションをプレゼントしようとしたら、「いらん!持って帰れ!」と怒られてしまった。
マニアには貴重な代物も、いらない人には用が無い物なのね。
またコレを持って日本に帰るのもなんだし、頂いた人に悪いので捨てるなんてもったいない事は出来ないし・・食うにしても折角台湾まで来たらもっと珍しいものを食べたいし・・、、仕方ないのでとりあえず、またホテルまで持って帰ってきました。
でもこれが、また思わぬところで役に立つ事になるのだから世の中は面白い!!
さて、そろそろ約束の時間になったので再度さっきの店を訪ねると、そこにはガッチリと体格の良いお兄さんが待っていて、僕に英語で話しかけてきました。
「こんにちは!君が日本からレーションを探しに来た人だね、先ほどはお土産をありがとう。
所でこの日本軍のレーションはまだあるかな?もう少しほしいんだけど。
もしもあればそれらを台湾軍のレーションを交換しないか?
実は今手元には無いが、さっき知り合いに連絡して、今、送ってもらっているんだよ。」
え・・? 何ですと、台湾軍レーションが手に入るのですか!?・
たっ、
台湾軍レーション
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
よくよく聞いてみると、この人は元台湾海兵隊の出身で、部下がまだ台中にいるらしい。
(注 台湾には徴兵制度があるが、この人は元々職業軍人だったそうです、というか、海兵隊は志願制だったかな)
雨のおかげで最終日に寄るはずだったショップに最初に立ち寄り、先ほど(幸運にも)付き返されたレーションが、まだ2セット残っているぞ!
とりあえず送って貰っているレーションが届くのが明日の夕方だという事で、明日の9時にもう一度ココに来て、お互い交換しようということになりました。
もう頭の中ではGetしたも同然。 その後は希望と夢を胸に夜市で豪遊。
さて、目的も叶いそうなので3日目は身も心も軽く、昼間は普通に観光コース。
とりあえず茶房にて高級ウーロン茶やジャスミン茶を飲んだり、故宮博物館にいったり、台湾の電脳街に行ってみたり、西門街の雑居ビルにあるサープラスショップをさらに回ったりしながら9時まで時間をつぶし、約束の時間、胸を高鳴らせながらショップに向かったのですが・・・ところが・。
「ごめん、この台風で交通網が寸断されて、今日は間に合わなかったよ・・・」
一瞬唖然としましたが・・でもこの台風では仕方ない、実際NEWSをみても、各地で凄い被害が出ていましたし、まあ諦めようと思っていたら、
「日本まで送るから、君の住所を教えてくれないか?必ず送るよ!、それとコレだけ手元にあったからとりあえず持っていってよ。」
と、そこには。
ツイニ。゚+.(・∀・)゚+.゚キター!!
幻の台湾軍レーション
そうして渡されたのがこの「国軍」と書かれた大きな缶詰! なんと例のビスケット入りのレーションではありません。
日付を調べると、90年製造の93年賞味期限と書かれています。
(台湾の年号は「民国」で、1912年(辛亥革命の翌年)の元旦が元年となり、今年は民国93年)
つまりこれは西暦2000年製造の缶入りレーションと言う事じゃないですか。
未だに缶入りレーションが採用されている事が確認できただけでも大きな収穫!しかも1缶だけとは言え、確実に台湾レーションをゲット!
さらにレーションを送ってもらえるコネクションが出来た事も大きい。
さて、いったい何がいつ届くかは分かりませんが、とりあえず信用してよさそうです。
また届きましたら、詳しい情報を公開しますので皆さんも一緒に期待して待っててください
台湾侵攻からおよそ1つき、遂に台湾より送られた国軍野戦口糧が手元に届きました!! ![]() 内容は先に頂いた油漬鮪魚に加え、番茄鯖魚、 紅焼鰻魚、 香筍鮪魚、 加哩牛肉、 さらにスナックレーションの野戦口糧A式が送られてまいりました! 試食レポートは追って後日アップいたします。 |
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台湾でも日本と同様、エアソフトガンを使ったサバイバルゲームが大人気です。
台北は地理的に山に囲まれた盆地であるため、30分も車を走らせれば緑豊かな山野がありますし、三方を川に挟まれているため、広い河原も至る所にあり、さらに、常に中国との緊張状態にあるため徴兵制がある独立気運の高い国民性ですから、日本のような軍事アレルギーも無く、比較的サバイバルゲームには寛容です。 驚いた事に市内の遊園地をサバイバルゲームフィールドとして借り切る事もできるとか(コンバットマガジン2004年7月号参照)。
そんな訳でサープラスショップやエアガン専門店も至る所にあり、先出の台北地下街や西門町界隈のファッションビルなどにも何軒かエアガン専門店を見つける事ができました。
台北地下街にある偉力模型
扱っている多くの銃はやはり日本製で、特にマルイの電動ガンはどこでも目にします。 しかしたまに見た事の無い台湾製や香港の銃もあったりして、たとえば香港製の木ストM-14はかなりの出来栄え!
もちろんカスタムパーツやアクセサリー関係も充実していて、台湾オリジナルの掘り出し物パーツも見つかるかも!
そんな訳で僕も一丁買ってきました。
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ワルサーP99(台湾製)
樹脂製の丈夫なガンケースの中には銃本体以外にレールシステムとポイントサイト、ロングマガジンにサイレンサー、さらにレーザーポインターまで。
結構高出力のレーザー光線
さあこれ、いくらで買ったか分かりますか? なんと299元! 日本円で900円ちょっとですよ!!(1元はおよそ3円 2004年7月現在)
レーザーだけでも、日本ではこの値段ではとても買えません。
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まだ国としては歴史の浅い台湾も、その短い歴史の中に幾つもの戦いの歴史がありまして、それらを紹介した資料館が国軍歴史文物館なのです。
ご存知のとおり、数十年前まで台湾は日本の一部でしたが、日本が敗戦した後、戦勝国として乗り込んできた中国の国民党軍(外省人)がいきなり居座って統治権を握ってしまいました。 国民党軍は中国本土で抗日戦をしていたこともあり、ココの施設も少し反日的要素もあります、が、まあ韓国ほどの事はありませんので心配なさらず。 もっとも台湾民族(本省人)の方々は日本統治時代のほうが良かったと言い、一緒に戦った事を誇りに思っています。 偶然にも軍曹殿の妹君が雑感コーナーにて台湾の高砂族を取り上げていますので、ココの2004/07/04付けの雑感を読まれる事をお勧めします。 日本と台湾の歴史などが良く分かるでしょう。
さて、この施設はMRT西門町駅から歩いて2〜3分の所にあり、近くには国軍英雄館や国軍文芸活動中心などの施設があります。 気を付けなければならないのがここの開館日で、毎週月・水・金のみ、(祝日が重なると休み)で、10:00〜15:00までの間しか見学できません。 ちなみに入場は無料。
僕が行ったときはちょうどリニューアル中で、表に並んでいるはずの展示物は取り外され、しかも物凄い暴雨だったので、表からの外観写真は撮れませんでした・・。
中身も事前情報とは異なり、多少展示物が入れ替わったようです。
施設に入ると右側にカウンターがあり、そこでパンフレットを受け取ると、後は順路も特に無く、自由に見学が出来ました。
見学できるのは3階までで、展示室は階段を挟んで各フロアーに2部屋づつ、1階には3部屋あるので、合計7つの展示コーナーに分かれています。
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展示内容もさまざまですが、特に興味を引くのが3階にある兵器関連の展示でしょう。
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台湾軍の現用正式小銃は基本的には米軍のM-16をライセンス生産し、ハンドガードを緑色にするなど、多少の改良を加えたもの。 下に並べて展示してあるステアーも、一部で使われているらしいですね。
でもって面白かったのが各国軍隊の階級章の展示コーナーで、このようなちゃんとした国の施設であったとしても、自衛隊はセルフディフェンスフォースとは紹介されず、やっぱり日本軍の陸軍、海軍、空軍。
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当然二等陸士とか陸士長とか言う日本独自の言い回しはされず、旧軍と同じ二等兵とか上等兵などと紹介されていました。
その割りに中共軍は独自の階級呼称で紹介してあったような?
さらに面白い展示品を、ついでに紹介しちゃいますと・・・
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これが南京大虐殺の時に日本兵が107人もの中国人を殺した日本刀だそうです。
南京大虐殺は本当にあったのか? 最近あちこちで議論されていますが、その場にいなかった私たちは、このような証拠品で真実を確かめるほかありません。
これはその紛れも無い証拠と言う事ですが・・よくよくこの刀を見てもあまり上等な刀ではないくせに、人間の硬い骨を107人分切った割には刃こぼれや反り、曲がりなどは殆ど無く、いくら日本刀が良く切れると入っても、これはちょっとどうかと思いますよ??
さらによく見ると、そんなに人を切った割りには柄に血糊もそれほど付いておらず、柄巻きも色や紐の繊維が普通に残っています。
それだけ人を切れば中には一太刀で切損じ、刃が骨に食い込み、そこに動脈から送られた大量の血液が心臓の力で勢いよく噴出すはずで、必ず返り血を浴び、柄巻きに付いた血糊はコテコテニなり、さらにそのまま強く握られ続けると、柄巻き自体に光沢が出てくるはずです。
刻まれた文字も、なんとなく日本人が刻んだにしては胡散臭いし、それにこの状態ならばあと数人は切れそうだが、どうして107なんて中途半端な数の時に、どう言う記念かは知りませんが、殺した人数をわざわざココに彫ったんだろう?
などといろんな視点から見ると、この施設はとっても面白いです。
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台湾の中心部、総督府や台湾駅すぐ近くに中正記念堂はあります。
この蒋介石の業績をたたえるために造られた施設は、公共施設としては台湾最大のもの。
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残念ながら正面の門は改装工事中でしたが、偶然にも雨が止んで外まで見学する事が出来ました。
メインの正面ホール一階には蒋介石にまつわる数々の品々が展示されていて、当時の軍服など興味深い展示物がありますが、ここでの見物はなんといっても衛兵の交代儀式! これは一時間毎に見る事が出来ます。
衛兵の職務は陸海空軍から選りすぐられたエリートしか任に就くことが出来ない大変な名誉職だそうで、選抜基準のなかに容姿端麗というものもあり、流石に美男子揃いですよ〜。 日本でこーゆーのがあったら、早速ボーイズラブ系のネタにされそう・・。
一時間微動だにしないというのは、一時間運動するよりキツイかも
一時間の間、まったくの不動姿勢で微動だにせず、まるでマネキン人形のようですが、流石に暑いので扇風機を当てている所に生身の人間を感じさせます。
見学の際、写真はOKですけど、体に触れたり、無理に笑わそうとする事は禁止。 そのためすぐ隣には係りの隊員が控えているのですが、その係りの隊員もヘルメットと顎紐の痕がしっかり残っている所から、衛兵の予備人員である事が分かりました。
さて、交代の時間がやってきて人が集まり始めると、通路を確保するために係りの隊員が人員整理を始めます。 よって以後の移動が出来なくなり、今回あまり良いポジションでの撮影は出来ませんでした。 もしも見に行く機会があれば入り口右側に陣取ることをお勧めします。
さあ、勇ましい掛け声と共に軍靴が響きわたり、交代の衛兵が入場しました。 すると今までマネキンのようだった衛兵も少しづつ動作を始め、正面に移動し始めます。
入場シーン。(動画 3,309,690 バイト)
さてこれから、任務が終わる衛兵とコレから任務に就く衛兵の
交代セレモニーが始まります。(動画 8,442,868 バイト)
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お土産の衛兵人形
ライフルを器用にくるくる回し、一糸乱れず動作を行う隊員の姿は、見物客から自然と拍手が沸き起こるほど見事。
ちなみにこの衛兵交代セレモニーは、台湾の戦没者を祭った忠烈祠でも見る事が出来ます。
その忠烈祠は有名な圓山大飯店の近くにあり、元々日本統治時代は護国神社があった所で、英霊たちの写真や銅像、戦場を模した模型などもあり、日本語の解説もついているらしいのですが、今回は時間的都合で行けませんでした。
こんな感じで色々な施設をまわったりしましたが、台湾にはもっと面白ところがいっぱい!
さらに紹介していきましょう。
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台湾と言えば、いまやパソコン主要パーツの生産では世界一とも言われています。 よって本場電脳街には掘り出し物がいっぱい!
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雑居ビルはどこも怪しい臭いがプンプンする
忠考新生駅からすぐの所にある電脳街は外せない穴場スポット!
各種パーツは日本の8割〜半額ほどで、DVDなどのメディアやソフトなどは三分の一以下! しかも中にはかなり怪しい違法コピー物も堂々と売られていて、思わぬ掘り出し物が手に入る事もあります。
またココも最近では秋葉原化が進み、雑居ビルには必ず同人系のショップが幾つも入っていました。 同人誌はちゃんと翻訳された上で単行本として売り出されていて、当然驚くほど安い。(まあ印刷代くらいしか掛かってないし)
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沖縄体液軍人会の同人本も発見
でもって日本の食玩やガチャガチャも大変な人気で、専門店を幾つも見つけました。
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ガチャガチャはもちろん現地のお金が使えます
フィギュアを扱う店も多かったですけど、最近はイベントごとに日本まで買い付けに来るようですね。
流石に深夜の時間枠では放映していない日本のアニメは、吹き替え+字幕入り
日本のアニメも頻繁に放映されていて、お昼に飲食屋で飯を食べている時、日本でも大人気になったC.C.桜が始まると、客はもちろん、店のおばちゃんまでもが食い入るように見入っていたのが面白かった。
普通のコンビニに貼り出されていたポスター
そんなわけでこちらでも頻繁にイベントが催されるようで、ホテル近くのコンビニ入り口にはこんなポスターも。
日本の声優さんがゲストで来るようです。
最近ではこちらでもコスプレ喫茶が人気だとか!
さてさて、そんなものには興味は無いぞ!台湾と言えば美味いもんだろう! 何食ってきやがったんだ!コン畜生め!と言う方のために、ここらで台湾で食った来た美味いもんのご紹介。
今回食事は全て屋台料理ばっかり食ってきました。
台湾といえば夜市が有名ですが、もちろん3日間全て夕飯は夜市に出かけ、片っ端から食ってまいりましたよ。
しかも毎晩違う夜市に。
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台湾で有名な夜市と言えば、士林、 華西街、 そして饒河街の観光夜市。 今回は雨に見舞われましたが士林と華西街は屋根つきなので安心。 最終日はなんとか昼過ぎに雨が上がったので、屋根の無い饒河街にも行く事が出来ました。
とりあえず向こうで食べてきたものリスト
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行きの機内食にて 野菜と中華風味付け豚肉 ライス、パン、海老サラダ チョコレートケーキ パイナップルケーキ |
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華西街夜市にて 台湾屋台の鉄板焼きは隠れた名物 注文したのは牛、豚、羊肉 海老、蟹 イカ、牡蠣、魚など。 それ以外に30種類ほどの材料がある。 モヤシと芯空菜の炒め物がサービスでついた。 各種材料により味付けが違い、ご飯が進む〜。 |
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華西街夜市にて デザート フルーツの盛り合わせだけど、 種類が分からないものもある。 分かったのはスイカ、メロン、マンゴー、パパイア 葡萄、プチトマト、など 今がフルーツのベストシーズンなのでどれも甘くて美味い けど、皿の隅に茶色い塩がついてきて、付けるとさらに 甘味が増します。 ちなみに最初はこの倍あったけど、写真を撮る事に 気がついた時には、すでに半分に。 |
後日スイカのジュースを購入して飲むも、 またまた写真を撮り忘れる。 味はスイカの搾り汁 それほど美味いもんじゃないですけど。 |
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朝飯は屋台で台湾風おにぎりの飯團。 もち米でにぎってあり、中にはバリバリに揚げた油條と 肉そぼろ、菜脯(台湾のタクワンみたいなもの) などが入っています。 飲みのもは豆漿と言う甘い豆乳で、温かいのと冷たいの があり、写真左上の大きなタンクから自分で汲みます。 |
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牛肉麺と 紅肉 肉圓 豆腐 牛肉麺は麺が選べ、香草が良く合う。 紅肉は紅糟(紅麹)をまぶして揚げたものにタレを添え、 生姜のみじん切りと頂くと美味い。 肉圓はタピオカで作った餅のような皮の中に肉や 野菜、タケノコなどが入り、紅麹のタレがかけてある。 モチモチ、シャキシャキ、した食感がいい。 豆腐はオイスターソースのタレに漬けこんであり それほど癖も無い。 |
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マンゴーのデザート 果肉入りマンゴーシャーベットの上に、生のマンゴ ーをたっぷり乗せて、練乳がかけてある。 とにかく量が多いけど、マンゴー好きには堪らない。 |
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パパイヤミルク パパイヤそのものの味が決め手となるので、 甘い時と甘くない時があるが、今回はハズレ。 このジュースを買った店は「日本語OK」の看板が あったけど、パパイヤミルクって日本語で何ていうの? ちなみにこっちでは木瓜牛乳と書きますが あの人なら「まいう〜」っていいますか? ねえ木瓜鈴木さん |
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猪血[米羔] 豚の血をもち米に混ぜて蒸し上げ、 黄な粉を塗した甘くて暖かいお菓子。 食感はもっちりして、キナコの砂糖と塩のバランスが 絶妙〜、 血の味は殆どしないので食べやすい。 しかし若い人たちがあまり好まないせいか、 猪血[米羔]売りも最近ではもう懐かしの光景となりつつ あるようです。 |
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士林夜市にて ビーフンとイカのトロミスープと肉圓 ビーフンは所謂良く食べる奴。 イカのトロミスープは野菜も、イカも厚くてどっさり、 食べ応えあり。 肉圓はココの奴はオイスター風味で、店によって も味が違う。 |
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士林夜市にて 炭焼き 沢山の材料の中から自分で選ぶと焼いてくれる。 僕は香腸と鳥の足などをチョイス。 他に厚揚げ豆腐やねぎ巻き豚肉なども分けてもらっ て食べたけど、胡椒掛けすぎで辛い。 |
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士林夜市にて カキ氷 日本では考えられないくらい色々な具を載せる。 しかも具は十数種類ほどあり、自分で選べる。 これにはマンゴーとコーヒーゼリー、寒天のような 粒が掛けてあり、練乳もたっぷり。 カキ氷はふわふわなので、沢山あるように見えて すぐ無くなってしまう。 |
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士林夜市にて 珍珠乃茶 ミルクティーに黒タピオカが入ってまして、 それを太いストローでグビグビと飲むものです。 食感がムニュムニュして堪らん! 最近は日本でも見かけますね。 |
注:乃の字は『女乃』と書くのが正しいのですが、 中国語フォントになってしまうので、当サイトでは 乃と表記してます。 |
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太監家鴨 ローストしたアヒル肉と何かの肉の甘辛煮 皮がパリパリしてジューシーだけど、骨ごとぶった切 ってあるので、骨を外さないと食べにくい。 それでもやはり鶏とは全然違う旨味がある。 付け合せの野菜がサッパリしてよく合う。 奥の水餃子は持ち込み 皮が厚く、具の味が濃い オレンジ色した独特のたれを付けて食べるとウマ。 |
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蛙下蛋 蛙の卵と言われる飲み物 ドロっとした食感で芯がある。 屋台で買ったら冷えてなかった・・ |
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饒河街夜市にて 海老のバター蒸し&蟹のバター蒸し 食べでは海老のほうがあるが、残ったスープの 旨味は断然蟹のほうが美味い |
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饒河街夜市にて 一口焼き餃子 皮はパリパリ、中はジューシー タレは普通の奴と辛い奴があり、 上からぶっ掛けてくれる。 |
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饒河街夜市にて またまた かき氷 ココのは氷がジャリジャリだった。 店によって具の種類も違う。 |
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饒河街夜市にて プチトマトの飴。 トマトの酸味と飴の甘味&パリパリ感が絶妙! こちらではトマトはフルーツのカテゴリーです。 |
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饒河街夜市にて 日本の水饅頭に似たお菓子。 二種類の餡にタピオカ粉を付けて茹でた物を かき氷に混ぜて、冷やして食べる。 ムチムチした食感が癖になる。 |
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コンビニで買った角煮弁当 角煮がとにかくデカイけど、柔らかくてジューシー 飲みのはココナッツジュース(果肉入り) サッパリして飲みやすい。 でもぬるくなると途端に不味くなる。 |
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一番ショックを受けたジュース。 歴史の古い「黒松」というの飲料メーカーが作った、 台湾コーラ。 国民にこよなく愛されている炭酸飲料です。 味はコーラに中華風香辛料を入れて、塩味にしたもの。 ラベルにも塩入と書いてあった。 かなり癖があり、ルートビアー以上に後味が強烈! |
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帰りの機内食 野菜と中華風味付け豚肉 ライス、パン、シーザーサラダ オーツ麦ケーキ チョコ |
他にもコンビニで買ったアイスやお菓子、茶房で飲んだウーロン茶やジャスミン茶、お茶請けのお菓子の数々、香腸や抓餅、など写真を撮り忘れた物等もあり、紹介し切れなくてすいません。
全体的に言える事は、どれもハズレが無くて美味かった!!
ただし前回の台湾旅行の時に苦い思い出があって、今回は激辛の火鍋や、臭いがきつい臭豆腐などは手を付けてない・・・・
前回はドリアンや蛇も食ったんですけど。
まだまだ美味そうなものは山ほどありましたが、とりあえず胃のキャパシティーの問題で食べ切れません。
なのでとりあえず、お土産に現地の珍しい食材を買い漁って来ました。
やたら日本語(ひらがな)がパッケージに使ってある
生の香腸(中国ソーセージ)などは検疫に引っかかるため、かなり特殊な方法で持ち込み、無事にバレずに済みました。
所がこのお土産の中にとんでもないものが!!
なんと買って来た缶詰めの一つが、缶の製造ミスで密閉が不完全なため中身が腐り、しかも漏れてしまっていたのです。

最初はネタで買って来たビン詰めの臭豆腐のにおいかと思いましたが、実は原因はコレでした。
まさかこんな製品が品質検査をすり抜けて市場に出回るなんて!日本ではとても考えられない事ですが、
流石にこれには笑った。

国際品質認証 ISO9001取得!! って・・・おい!?
臭豆腐のような食い物があるくらいなので、コレをそういう物だと思い込み、知らずに食っていたらと思うとゾッとします。
皆さんも海外出のお買い物の際には、くれぐれも気をつけましょう。
(今度からは缶詰めだからって絶対信用しないぞ)
台湾はこのように日本の常識が通用しない部分もあり、たとえばコンビニやスーパーでは袋をくれません。
最初はそれを知らずにカウンターで待っていて、後ろの客に迷惑を掛けてしまったり、これらの食材を買い込んだのはいいけど、持ってかえる術が無く途方にくれました。
また安くて美味しい屋台や飲食店が沢山ある台湾では自炊は殆どしないみたいで、そのため食料品を扱っている店が本当に少ない。
それに街中では虚無僧が尺八を吹いているわ
日本の歌謡曲を演奏してた
バイクの予備タイヤは異常に小さいわで、驚きの連続でした。
また、今回ここでは紹介しませんでしたが、故宮博物館見学や本場足つぼマッサージにも挑戦したりして、(死ぬほど痛かったけど)とても楽しい旅であり、絶対もう一度来たいものです。
故宮博物館は改装中
台湾の寺院は派手ですね。
そんな訳で、台湾侵攻作戦の報告を終わらせていただきますが、 駄文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
最後にお願い
現在台湾「高砂義勇兵」慰霊碑が撤去の危機にあります。
高砂義勇兵については軍曹様の妹君雑感7/4日に詳しい事が書かれていますので、是非そちらをお目通しください。
日本軍と共に命を掛けて戦った高砂義勇兵の偉業を後世まで伝え続ける慰霊碑は、本来我々日本人が守るべきものではないでしょうか?
高砂慰霊碑の撤去問題について産経新聞様が募金の窓口を開設してくださいました!
【送り先】郵便振替で00100−2−463465、
または銀行振込で
「みずほ銀行」東京中央支店
(普通口座)110−5662608
「高砂義勇兵英霊慰霊碑を守る会」まで。
TEL03−3275−8906。義援金に免税措置は受けられません。
〜高砂義勇伝〜
現在こちらで高砂族についての資料やフラッシュを公開されてます。