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 4億年前の巨大キノコ   山荘主人   2007年7月5日(木) 22:41   
  
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先般キノコ、植物ファンにとって衝撃的ニュースが流れました。
デポン紀のPrototaxitesと呼ばれる化石の正体が菌類である事が明らかにされました。
この化石は直径1m、高さ8mにも達し、当初は針葉樹と考えられproto(初期の)+taxus(イチイ属)からPrototaxitesと名付けられました。その後地衣類、藻類、菌類など様々な生物群と予想され統一見解に至っていませんでした。
Boyce et al. (2007)は化石の組織構造、化学組成、同位体組成等から、Prototaxitesは菌類であると最終結論付けました。

Prototaxitesの内部は5〜50μmの管が絡まりあうように伸びており、硬質菌のサルノコシカケのようなキノコであり、その栄養分はどこから摂るか、おそらくシアノバクテリアなどが作った微生物の土膜(soil crust)ではないかと想像されています。


(香港のブログから見つけた写真)

    Glomusが困った! 山荘主人   2007年7月5日(木) 23:02    [修正]
4億年前のデポン紀は、ようやく最初の植物が水中から上陸を果たした時期。
(海外のHPから持ってきた予想図)

根の分化も完全でない植物が上陸を果たせたのは、吸収能力に優れた菌類の助けが有った事が想定されています。
その菌は、子のう菌でも担子菌でもない、Glomus菌ではないか?
そして今もなお残る生きた化石、Glomusキノコを追いかけてきたのが山荘主。
4億年前、上記復元予想図のように、すでにサルノコシカケのようなキノコが林立、森を形成していたとなると山荘主のアサハカな組立ては脆くも崩れることになる。


 Glomusきのこのこと   たぬき   2007年1月11日(木) 18:15   
  
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ちょっと間があいてしまいましたが Photo gallery 拝見しました。私の抱いていた「カラフル」というイメージとは少し違いましたが、あれが Glomus の sporocarp なのですね。アーバスキュラーには成り行きで入門するかもしれない状態なので、勉強になりました。文献には「一部のものは胞子を集団で形成したり外皮の分化した胞子果を作ったりする」とありますが、生の写真を見たのは初めてです。
それにしてもD先生って何でも知っていますよね…。

 Sebacina, Glomus   たぬき   2006年12月22日(金) 18:13   
  
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Sebacina ロウタケの画像を探してたどり着きました。これって昔は Rhizoctonia だった Opadorhiza の完全世代ですよね。ランなどを養う共生菌が多いグループだそうですから、クロムヨウランが「養分をとられた」というのは逆かもしれません。もちろん共生のバランスが崩れて結実に至らなかったとかこの組み合わせではそもそも共生しないとかで「養分をとられた」が正しい可能性も考えられますが。
ところで、眺めていてレベルの高さに驚いたのですが、なかにGlomusがカラフルなキノコを作るという話がありました。これは初耳なので、どんなものなのか教えていただけるとうれしいです。それから、この仲間は今では菌界第5の門になっているそうです。

    山荘主人   2006年12月29日(金) 21:00     Mail [修正]
これはたぬき様ようこそ!
ロウタケ類、一見悪役風ですがランの発芽を助けたりする善玉なんですか!スミマセン、何も知らずに、ロウタケに悪いことしました。
気まぐれ、出まかせ、で始めたホームページ、最近ではデタラメ、インチキ、になりましたが(KDDI)時々覗いてやってください!
Glomus、去年追いかけましたが今年は探さなかったですね。
HP表紙のPhoto galleryに入れてありますので見てください。
Photo galleryTがGlomus、Uは地下生菌類です。ご意見いただけましたら幸いです!

 すみませんがもう1つお願い致します。   mitue@熱海   2006年9月5日(火) 4:27   
  
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先月15日に市内300メートルの山中(東電巡視路)でみつけました。

    山荘主人   2006年9月6日(水) 17:51    [修正]
これは間違いなくキノコ、でも老成して形も色も変わってしまっています。
柄の根元に丸いツボのようなものが見えるのでテングタケ科のキノコかなと思います。
傘の表面にイボの取れた跡?が見えるのでシロオニタケとかササクレシロオニタケあたりかもしれません。老菌は判断に苦しむのでスミマセン・・。

画像掲示板の方は4枚同時に貼れるので、どんどん見せてください。

    mitue@熱海   2006年9月8日(金) 6:33    [修正]
こちらのキノコもいろいろご説明くださりありがとうございました。かさの直径は15センチくらいあって、あんまり大きいのでおもわず掘ってみましたら面白い、つぼ型がでてきまた。老菌になると色も変色してしもうのですね。
種から育てているヒナノウスツボですが10センチくらいでいま咲いています。自生地では50〜80センチ位はあるのですが。

 教えてください。   mitue@熱海   2006年9月5日(火) 4:14   
  
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はじめてうかがいましたmitue@熱海ともうします。
どうしても名前のわからないキノコを教えていただきたくもってきました。宜しくお願い致します。1昨年5月に市内の標高500メートルほどの山地で写しました。1〜2センチくらいで先が尖ったフジツボのようでした。

    山荘主人   2006年9月6日(水) 17:40    [修正]
熱海!すてきな所にお住まいですね!
これ、キノコには見えませんが・・。
胞子を出す部分が管孔状かヒダ状かを見たいのですが、その胞子を放出する部分が見当たりません。さて何でしょうか・・。

    mitue@熱海   2006年9月8日(金) 5:56    [修正]
レスいただきましたのにお礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
虫こぶかな?ともおもったのですが綺麗にはがれたのでもしかしてキノコ?と思いお尋ねいたしました。朽ち木でしたのでもうないかもしれませんがその後どうなっているのか確かめてみたいと思います。ありがとうございました。
何代も更新しているハマナタマメの今年の初花です。(09/07)
下田産です。

 ホテイシメジの逆襲〜ダァっ!   wao   2006年8月14日(月) 0:51     Mail
  
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昨年採ったホテイシメジがあったので、コレたっぷり入れてを麺つゆを作り、素麺を食べ始めました。やってきました!ホテイシメジの逆襲が〜・・。今まで、酒を飲んでもこいつにゃ平気だったから、素麺食べる前にチクとビールをやってました。顔が赤くなり(普段は平気)動悸がしてきて「おいおいどうなっちゃうんだよ!」です。脈拍は普段の倍です。びっくりして数時間寝たら平常に戻りました。酒飲みにゃ〜やっぱり止めといたほうがいいですね。反省して酒・・いやっ、ホテイシメジは止めときます。
・・・ところで山荘ご主人さまはご経験済みですか?

    山荘主人   2006年8月14日(月) 22:46    [修正]
なっなっ、去年のやつ、冷凍?塩蔵?にしてた?
今までキノコ鍋にほんの少量(3〜4本、多量は怖いので)入れて食べてたけど何ともなかったがね・・。少しビール飲みながらでも。
waoさん、これを機会に酒は止めましょう!

    かずひろ   2006年6月26日(月) 20:25     Mail
  
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きのこの名前を教えていただいてありがとうございました。
僕のお父さんは中国に3年いたので、へーレイシって日本にもあるんだ!と
言ってました。
また新しいきのこを見つけたら写真を送ります。
本当にありがとうございました。

 森で見つけたきのこ   かずひろ   2006年6月25日(日) 16:43     Mail
  
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ぼくは小学6年のかずひろです。
森を歩いているときに写真のきのこを見つけました。
最初見つけたときは笠が開いてなくて、下からこげ茶色、白、クリーム色の
棒みたいで、きのこかどうかも分かりませんでいた。
昨日行ってみたら、笠が開いていて、近くに新しく出てきた、
笠の開いてないのもありました。
きのこの名前をご存知だったら教えてください。

    山荘主人   2006年6月25日(日) 19:38    [修正]
おや、よく観察しましたね。
最初は棒の様でだんだん開いてきたでしょう?
このキノコはマンネンタケといいます。中国では霊芝(レイシ)といって漢方薬にもなっているようです。
良く似たキノコでマゴジャクシというのも有り、こちらは松、モミ等の針葉樹から出ます。 またたくさんのキノコ観察してください。

 今Glomusグロムスが面白い!   山荘主人   2005年12月30日(金) 9:31   
  
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今をさかのぼること4億年前、植物が海から不毛の陸に上がった時、いち早く上陸をはたしたVA菌の助けを借りた事が想定されています。
地質学上のデポン紀の地層から出る菌根の化石と、最新の年代測定技術により、この事がほぼ確実視されるに至っています。
当時の植物リニア(Rhynia、スコットランドのRhynie地方より)の系統樹は絶えてしまいましたが、VA菌の主要部分を構成するGlomusはその後も延々と命脈を保ち現在に至っているのも不思議なことです。
VA菌はほとんどキノコ(子実体)を作りませんが、このGlomusは例外としてキノコを作るのも、山荘主、興味を持った理由のひとつです。
Glomusは
@キノコ、それもカラフルなキノコを作る。
A胞子(厚膜胞子)が巨大。
B分類的に未知の世界。
 現在では接合菌のEndogonales(アツギケカビ目)に入れられたり、独立のGlomus目に入れられていますが、近い将来、とんでもないどんでん返しが想定され目が離せません。

 菌根   山荘主人   2005年12月28日(水) 23:22   
  
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植物と菌との共生体を菌根(mycorrhiza)といいますが、その菌根を構成する菌根菌は、菌糸が根を包んで菌糸鞘を形成する外生菌根菌と、菌糸が根の内部で伸長する内生菌根菌に大別されています。
その中でも、
@最も多くの種類の植物と共生関係を結び、(一説には陸生植物の大部分)
A最も古い時代から植物と共生、(植物が海から陸に上がって以来?)
B最も普遍的に、畑、野、山、どこにでも分布しているのが
内生菌根菌の中のVA菌根菌といわれるグループです。
根の内部にのう状体(vesicle)や樹枝状体(arbuscule)を形成するので頭文字をとってVA菌根菌と略され、決してAV(アダルトビデオ)では有りません。
(単にアーバスキュラー菌とも言います)

山荘主、現在はまっているGlomus菌は、このVA菌根菌に含まれます。

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