Lindtneriaの特徴

前回(7/29)のページで、地下生Stephanosporaの地上生がLindtneriaであり、一般とは逆に地上のLindtneriaが極めて稀な菌だと知ったような事ぬかしたが・・。

このLindtneria、ごく普通の菌かも。


どうもSepedonium(Hypomyces属菌のアナモルフ)とばかり思って見過ごしていたようだ。
注意してみればこんな顔で土にへばりついている。
顔を近づけ接写すると、なかなかきれいなコウヤクタケ菌だ。
(遠からず地下生菌グループと合体、Stephanosporaceae、オウカンタケ科とでもなりそうだ)
乾燥するとコロニーはこうなる。
地上の木の葉や茎にもよじ登りコロニーを拡げる。
独特の管孔だ。
この内側に担子胞子を作る。
Stephanospora(王冠胞子)の胞子に、さらに中央付近の長トゲに翼が付いて円盤を作る。
これがLindtneriaの胞子の特徴。