ツクツクホウシが溶ける頃

先月まで盛んに分生子を飛ばしていたツクツクホウシタケはもう終焉。
地下の幼虫は分解し尽くされ溶けて無くなる寸前。
前日までの強い雨に打たれて、千切れたツクツクホウシセミタケらしきこん棒が行き倒れていた。
しっかりと子嚢殻が見える。
ツクツクホウシセミタケだ。
どこで千切れたんだろう?
付近を探すと2つほど仲間が見える。20cm以上離れているので別々の寄主だろう。
上のヤツ。
ほとんど生気はないが子嚢殻は付けている。
下のヤツ。
いずれも先端に分生子が見える。
他の菌の重複寄生かも。
結局、千切れた柄の根元は見つからなかった。
生気は無いが子嚢殻には子嚢が充満。先端から子嚢を吐き出している。
9/9のツクツクホウシセミタケは子嚢内の一次胞子がはっきりと見えたが、この状況下ではほとんどそれらしきものは見えない・・。