キノコもおだてりゃ・・

イッポンシメジ科のキノコは
クサウラベニタケ等の毒キノコが多い反面、ハルシメジ、ウラベニホテイシメジのような優秀な食菌も有って興味深いグループだ。
(10月、寺家ふるさと村のウラベニホテイシメジ)
一部の菌は地下生菌となっていることが最近解ってきた。
Richoniella
山荘キノコのページでも何度かとりあげてみたが、日本では3種類ほどが紹介されている。



地上の乾燥を逃れて地下生活に活路を見出したが、胞子は地表に放出する必要が有り地上に顔を出す。

7月、横浜の公園)
この角型胞子はまさにイッポンシメジ科のキノコの証拠。
カサを見るとチャヒラタケの仲間に見える材上キノコ。
(7月 平塚)
ヒダがほんのり赤味がかっている。
胞子を見ると角型、やはりイッポンシメジ科のキノコであることがわかる。
神武寺の小枝上のキノコ。
ヒダがほんのり赤いので拾ってきた。
これもイッポンシメジ科のキノコである事がわかる角型胞子。
(7月の平塚のものとは形が少し違うので別種だろう)


地下生菌化したものとは逆に、何を好んで樹上生活を始めたのかね。豚もおだてりゃ・・って言うが、イッポンシメジの中にもまさにお調子者がいて、こんな材上生活を始めたんだろね・・。