Alpovaというキノコ

先日初めてAlpovaという地下生菌を載せたが、ほとんどがスダジイの実よりも小さくて見つけにくい。

「日本新菌類図鑑」には「メラノガステル目・・メラノガステル科1科でメラノガステル属、アルポバ属の2属がある・・」とあるがAlpovaの解説は無い
「基本体内部に寒天質を充填、担子器を散在、熟すと暗色となる・・」
ところはたしかにMelanogasterに似ている。
落葉を引っかいたらポロッと出てきた5mmくらいのAlpovaの幼菌。
寒天質の小室を密集しているがまだ暗色にはならず。
胞子も未形成。
冬に成長するのか・・。

先端がふくらんだ独特のシスチジアが見える。

Alpova属の由来、
Alfred Povah氏の献名だそうで、姓と名を続けて省略。日本人ならキムタクとかマツケンだ。
「新菌類図鑑」のメラノガステル目では
アカダマタケ
Melanogaster intermedius
1種だけが載っている。

山荘主、アカダマタケをまだ見たことが無い。
これは今年6月撮ったアカダマタケ近縁種。年中あちこちに出る。
外観、断面のタール質はアカダマタケにそっくり。
胞子サイズがまったく違う。
断面の黄色いやつも有るので
よくわからない。