同じものだった!クルミタケ

2005年7月、熱海で採取した地下生菌。
球形、平滑胞子。
クルミタケの仲間かな・・と。
2006年7月。
寺家ふるさと村。赤トリュフ。
胞子は球形、部厚いコブ状ベールに包まれる。
これもクルミタケの仲間かな・・と。
今年になって、5月、多摩丘陵、
胞子は未熟、
2005年の熱海のものと同じクルミタケだろうと。
6月に入り寺家ふるさと村。
上記赤トリュフのシロにこんなクルミタケが。
先月の多摩丘陵のものと同じだろう、と思って胞子を見たら。
球形、平滑・・んん・・?
上記赤トリュフと同じコブベールを作りつつあるでは。
なんと、赤トリュフの未熟菌だった。
とすると、今まで採取したクルミタケ類はみな同じ種のようだ。
成熟度合いにより、これだけ胞子に形、色の変化が有った。

クルミタケ、図鑑類では
Hydnotrya tulasnei
を当てているが、子嚢の形が違うので、近縁ではあるが別種だろう。