高所恐怖症克服?今年のオサムシタンポ

毎年山荘主のフィールド何ヶ所かにオサムシタンポタケが出る。
オサムシ、その幼虫は公園や土手の傾斜地中に越冬する。その為無性世代のオサムシタケは斜面に出ることが多い。
不思議な事に完全世代は斜面に出ない、今まで見たオサムシタンポは全て斜面が終わって平坦になった所と、全く平坦な公園に出た。

オサムシタンポタケは強度の高所恐怖症のようだが。
今年のオサムシ界は変だ。
オサムシタケが例年の半分も出ない。
その代わり、オサムシタンポタケがよく見つかる。非常に良くタンポを作る。
さらに異変は、昨年までタンポは絶対に見つからなかった急斜面にやたら出る。
逆に平坦地では全く見つからないのだ。
カタツムリもやっと登る垂直の壁に平気で出る。
去年までの高所恐怖症はどこへ行ったのだろう。
成長の良さそうなものを。
子嚢果(タンポ)を切断してみたら、子嚢殻は工事中、子嚢も出来ていない。
幾日か経って、だいぶ成熟したと思われる子嚢果を見てみると。
子嚢殻はしっかり出来上がっているが、中に子嚢が無い・・ね。